土田さんのレシピ

【納豆もやし】
【カレードリア】
【つっちー流炒飯】
【ピリ辛納豆つっちー風】
【マグロ丼−ゴマ風味】
【鯨の味噌炒め】
【鮭のチャンチャン焼き】
【鶏皮のキムチ炒め】


【鶏皮のキムチ炒め】

名付けて”鶏皮のキムチ炒め”(何のひねりのないそのまんまの
ネーミング・・・)

<材料>鶏皮・・・適量(他の料理であまった分)
    キムチ・・・適量(今日は鶏皮の2倍ぐらいの重さでや
             りました)
    醤油・・・少々
<作り方>
 1.鶏皮は食べやすい大きさに、キムチは細切りにします。
 2.フライパンに鶏皮をいれ熱します。皮から油が出てくるの
  で予めフライパンに入れる必要はありません。
 3.好みのかたさ※1になるまで鶏皮に火を通します。その頃
  にはたくさん油が出ていると思いますので、キッチンペーパ
  ー等で余分な油は吸い取ります。
 4.3.に細切りにしたキムチを加え、サッと火を通します。
 5.香り程度に醤油をたらして出来上がりです。

※1・・・カリカリが好きな人、しっとりが好きな人、自分の好
     みで仕上げてください。
 学生時代、行きつけの韓国焼き肉のお店で、”肉と一緒にキム
チを焼いたらおいしいよ”って言われたのを思い出して作ってみ
ました。ビールに合いそうです。

【鮭のチャンチャン焼き】

 北海道では鮭のことを”秋あじ”と呼びます。鮭は決して鰺の仲間ではありません。
秋あじとは、”秋の味覚”という意味です。

 その秋あじを使ったとっておきの料理は、豪快にしてなおかつきめ細やかな味わいの
チャンチャン焼きです。

<材料>
鮭 半身
キャベツ・もやしなどの野菜(好みの量)
味噌、酒、みりんを適量
バター適量

<作り方>
1.味噌、酒、みりんを合わせておきます。
2.鉄板の上で鮭の半身を焼きます。
    あとでバラバラになるので切り身にする必要はありません。
3.鮭と一緒に野菜も鉄板の上で焼きます。
4.火が通った頃に、1.で合わせた調味料やバターを加えます。
5.調味料と鮭や野菜がなじんだら出来上がりです。

外で豪快に炭火&鉄板でやりたいところです
が、それができない人にはホットプレートで
も十分おいしくいただけます。

【鯨の味噌炒め】

 値段のことはさておき、調理方法ですが、
鯨の味噌炒め−2人分
<材料>
 鯨肉100g
味噌大さじ2
ショウガ1かけ
玉ねぎ1/4個(玉ねぎがいい味だします)
酒大さじ2
ゴマ油少々

<作り方>
1.ショウガ、玉ねぎはおろしがねでおろします。
2.1.に味噌、酒を加えます。
3.2.に食べやすい大きさに切った鯨肉を入れます。
4.十分漬かった頃に(好みに個人差があると思いますが、
    30分以上はおいた方がいいと思います)フライパンに少量の
    ゴマ油をしいて肉を炒めて出来上がり!

 実は、今回は味噌の加減を失敗してちょっとしょっぱすぎ
たんです。ところが、けがの功名といいましょうか、しょっ
ぱすぎるのが、炊きたての白いご飯にピッタリあう!なんだ
か手前味噌になってしまいますが、これを食べているとき、
”この鯨食べてヨーロッパの人に殺されても本望だなぁ”っ
て思ったぐらいおいしかったです。

【マグロ丼−ゴマ風味】

 さて、今日は、みなさんに「マグロ丼−ゴマ風味−」を紹介した
いと思います。

材料(3〜4人分)
すしめし・・・米3合、昆布5×10cm位、酒大さじ3、合わせ
酢(酢1/3カップ、砂糖大さじ1、塩小さじ1 1/2)
白炒りゴマ大さじ2
具・・・刺身用マグロ300g、練りワサビ小さじ1、醤油大さ
じ3、白炒りゴマ大さじ3、ゴマ油大さじ1/2、ネギ1/2本、青じ
その葉6枚、焼き海苔2枚

作り方
1.米3合に昆布、酒をいれてご飯を炊く。
2.炊きあがったら合わせ酢を混ぜ、うちわであおいですしめし
を作る。白炒りゴマも混ぜ合わせる。
3.ボールに醤油、ゴマ油、ワサビを入れ、白炒りゴマをすりつ
ぶして入れる。
4.3.の中に、厚さ1cmに切ったマグロを入れ、10〜15
分漬け込み、味をからめる。
5.丼にすしめしを入れ、刻んだ海苔をしいて、その上にマグロ
をのせる。その上には白髪状に刻んで水にさらしたネギ、みじん
切りにした青じその葉をのせてできあがり。

 ご飯にのせなければ、酒の肴にもいいんではないでしょうか。


【ピリ辛納豆つっちー風】

<材料>3人分
納豆 3パック  豚挽肉 150g
ニンニク・生姜・長ネギ 適宜
調味料(八丁味噌小さじ1 酒大さじ2 オイスターソース 大さじ2
しょうゆ 小さじ2 豆板醤 小さじ2 中華味 小さじ1)

<作り方>
1.八丁味噌を酒でのばし、その他の調味料を入れで味付け用のソースを作ります。
2.中華鍋に油を入れ熱し、その中にみじん切りにしたニンニク・生姜・長ネギを入れ、
    香ばしい香がするまで炒めます。
3.香がしてきたら挽肉を入れて熱を通します。
    挽肉に熱が通ったら十分に混ぜ合わせた納豆を入れます。
4.挽肉と納豆がなじんだところで1.で合わせた調味料を入れます。
5.調味料と具が混ざったらできあがりです。

6.お皿にはちぎったレタスをのせ、その上に先ほどのビリから納豆をのせます。
7.食べるときは、レタスの上にピリから納豆をのせて、レタスと一緒にいただきま

【つっちー流炒飯】

<材料(2人前)>
 冷ご飯・・・お茶碗2杯分、鶏卵・・・2個、
 長ねぎ・・・20cmぐらい、
 チャーシュー(なければハムなど)、塩、コショウ、
 中華味などの中華調味料、しょうゆ、油、ごま油・・・適宜

<作り方>
 1.中華鍋を熱しておきます。
 2.熱くなった中華鍋に油を入れます。(大さじ3〜4杯ぐらい)
 3.油が熱くなったら、予めといておいた卵を入れ、炒り卵の要領
   で加熱します。そこにチャーシューを加えてさらに加熱します。
 4.だいたい火が通ったら、冷ご飯を入れます。長ねぎのみじん切
   りを加え、塩、コショウ、中華調味料で味を整えます。途中、
   中華鍋を何度も返して湯気を飛ばすのがおいしく仕上げるため
   のコツです。
 5.十分火が通ったら、しょうゆを少々加え、香りを出します。
 6.仕上げにごま油を少々加えて出来あがりです。

※長ねぎ、チャーシューを使うのは、余分な水分を出さないためなん
だなぁということに最近気づきました。

【カレードリア】

 カレーをたっぷり作ったとき、毎回毎回同じ食べ方ではいくらカレー好きでも飽
きてしまう。そんなときにどうぞという感じのメニューです。

<材料(1人前)>
 カレー・・・好みにより適量  ご飯・・・同じく適量
 牛乳・・・1カップ バター・・・15g 小麦粉・・・15g
 とろけるスライスチーズ・・・好みにより1〜2枚

<作り方>
 1.電子レンジの機能を活用して、牛乳、バター、小麦粉でホワイトソースを作り
   ます。カレーに味がついているので、これには塩は入れません。
 2.耐熱容器にご飯を入れ、その上にカレーをかけます。カレーには熱を通す必
   要はありません。
 3.その上に1.で作ったホワイトソースをかけます。
 4.その上に、とろけるスライスチーズを適当に切ってのせます。
 5.あとは、オーブンで、チーズがこんがりキツネ色になるまで焼きます。
 6.熱いので、口の中がやけどしないように気をつけて食べます。

 カレーとホワイトソースのハーモニーをお楽しみください。

【納豆もやし】

「納豆もやし」一人分

<材料>納豆1パック もやし1/2袋 ゴマ油少々
<作り方>
 @もやし1/2袋を熱したフライパンにゴマ油を入れ、適度に炒めます。
 A炒めたもやしが冷める間に、納豆を十分にねります。
 (十分にねるというのが肝心です。
  たくさん糸がひいた方が味はぐっと良くなります。)
 Bある程度冷めたもやしと十分にねった納豆を和えます。
  このときも十分に混ぜ合わせてください。
 C最後に納豆のタレを加え(最近の納豆はタレ付きですよね?)、
  好みでしょうゆを加えて味を調えます。

 以上です。

 納豆を使った料理は、ほかに「納豆オムレツ」「ピリカラ納豆」「納豆揚げ」
「納豆餃子」など、レパートリーがあります。
オレンジページという雑誌で仕入れたネタなんですが・・・

最終更新(2000/11/22)