makiさんのレシピ

【イタ飯屋風トマト鍋】   
【これでもすぺありぶ】   
【西麻布のたらこスパゲッティ】   
【壁の穴風あさり納豆スパゲッティ】   
【マトン・マサラ】   
【まき流炒飯】   


【まき流炒飯】

【心得】
         手早く、一気に!これが極意ですよね!?>会長
         コンロの火力で1度に出来る分量がきまります。
では、まず全ての基本となる
                           『みじめチャーハン』の作り方
                                                                 です。
【材料】
       ■  暖かいご飯:軽く2膳
                           (お冷やならチン!しておきましょう)
       ■  卵:1個(MLぐらいかな、割っておきましょう)
       ■  塩・胡椒・化学調味料・オイスターソース:各少々
            (いずれも蓋を取って臨戦態勢に。
          一気にいく自身のない方は、事前に合わせておきましょう)
       ■  醤油・ゴマ油:各少々(これも蓋を開けておく)
【作り方】
     1  まず中華鍋から煙が立ち昇るぐらい空焼きします。
     2  ネギ油(大さじ1〜2)を入れ鍋を回し、一旦あけます。
     3  ■をいれ、先ほどあけた油をまた戻し入れます。
     4  油を卵に吸わせるようにフンワリと半熟になったら■を
          入れ、中華お玉を逆手に持ち、「切る」ように炒めます。
     5  パラっとしてきたら、■を入れご飯を廻し
     6  最後に鍋肌に■をたらして香りをつけてハイ、出来上がり!

どうです?美味しくできたでしょう!
えっ?これじゃ本当に惨めだって!?
じゃあ、スープを添えましょうか。(笑)

ここまで出来ればなんでもO.Kでしょう (^o^)

例えば、『鮭と高菜の炒飯』 ならば、

焼いた鍋に、油を回し、潰したニンニク、生姜、微塵切りの長ねぎ
トウバンジャンを入れ香りを出します。そこへ
焼いた鮭をほぐしたものと微塵切りにした高菜を入れ水気を
飛ばすように炒め一旦皿にとっておきます。
これを、上記の要領の5のところで、
■を加える前に混ぜ入れれば、『鮭…』の完成です。

(付録)
【スープの作り方】
沸騰した湯に「ウエイパー」を入れ、塩・胡椒・醤油で味を調えます。
洗って適当に切ったワカメ、小口切りにした長ネギを入れゴマ油を
垂らしてO.K。キリゴマを入れれば最高!

【マトン・マサラ】

【マトン・マサラ】(4人分)←ただし、全て「だいたい」です。
材料:羊約450g、タマネギ中玉1個、トマト中っくらいの1個、
        生姜・ニンニク各10gぐらい、ヨーグルトカップ1、
        ターメリック・コリアンダー・カルダモン・クミン・ナツメグ
        チリパウダーを各5g程度、塩・ガラムマサラ少々
        あとは、ブイヨン、サラダ油、お好みでバターも可。
    そうそう、ミックスペースト100g(市販のものが手に入らなければ
              作ります。一晩水に浸したアーモンド50gとカシューナッツ
              50gをすり鉢かミキサーで砕き潰してペーストにします)
作り方:
■  脂をよく洗い落とした羊をヨーグルト1/2カップに浸して
     一晩おきます。
■  タマネギの微塵切りを御存知のとおりよ〜く炒め、
     皮を剥き微塵切りにしたトマトを加え柔らかくなるまで炒めます。
■  香辛料とミックスペースト、つぶした生姜とニンニクを加えます。
     ガラムマサラは後で入れた方が引き立つみたいです。
■  羊を入れ10分ぐらいよく炒めます。
■  ヨーグルト1/2カップを加え少し炒めたら浸るぐらいのスープを
     加え弱火で煮込みます。
■  肉が柔らかくなってきたらガラムマサラを加え塩で味を調えます。
■  後は、味がなじむまで少し煮込むだけ。
火から降ろして最低30分ぐらいしてから食べるほうがウマイです。

【壁の穴風あさり納豆スパゲッティ】

アサリはお好きですか?
しめじはいかがですか?

私が昔住んでいた処に、「壁の穴」というお店があり、
そこの1番人気メニューに、
「あさりなっとうしめじ」というのがありました。

材料:
   アサリ
   しめじ
   納豆
   オリーブオイル
   ニンニク
   ジンジャ(生姜)
   塩
   コショー
   海苔、パルメザンチーズ、バジル

作り方:
   オリーブオイルにニンニク又は、好みでジンジャを入れ、
   アサリ、しめじをいため軽く塩コショー!
   そこへ、塩一つかみ入れて固めに茹でたパスタを絡めます。
   普段食べる感覚より薄味でかきまぜた納豆をさらりとかけ、
   これまた好みで、細く切った海苔、パルメザンチーズ、
   バジルなど降りかけて食べて見てください!
   細め(1.5mmぐらい)のパスタがウマイかな…。

家では、お客さんのリクエスト上位メニューです。
オリーブオイルのかわりにバターも美味いです。
その時は、塩加減を忘れずに!

【西麻布のたらこスパゲッティ】

これは、レアものでしょう。なんたってプロのシェフ直伝!

材料:(4人前)
       たらこ(1はら)
       マーガリン(大さじ2)
       にんにく(1かけ  すりおろす)
       レモン汁(大さじ1)
       コショー(少々)
       こぶ茶(ついてるさじで 2杯)
       粉チーズ(大さじ1)

作り方:
       上記の材料をお湯でのばすだけ!あとはかけても、あえてもO.K。
       パスタはパーミセリぐらいが御推奨。茹で加減は、やはりアルデンテで。

   これも、うまい!
ポイントは、やはりなんといっても茹で加減!デュラム粉100%のパスタを
大き目の鍋に大量の湯で固めにすばやく仕上げることです。

【これでもすぺありぶ】

これも、キャンプのメニューです。
(最初は皆さん、これでできるの?と、ギョっとします)

材料:@スペアリブ用骨付き肉(5本)
        Aママレード(今回は、昔のアイスクリームの紙のカップみたいなのに
                            はいった市販のもの)
        B醤油

作り方:

    1   熱した、浅い蓋付きのパンにうすくバター(サラダ油でも可)をひく。
    2   @を入れ表裏を軽く焼き、火を弱めAを思い切って全部いれます。
    3   Aの空いたカップに同量のBを入れ、これも全てためらわず加えます。
    4   焦がさないように、煮詰めたら出来上がり!
         (5層ぐらいの厚手のステンレスパンなら弱火で5分ぐらいです。)

うまいんだ!これがぁ…。これこそ料理の醍醐味?
でも食べる人にどーやって作ったか言っちゃダメ。手を出してくれません。

【イタ飯屋風トマト鍋】

イタ飯屋風トマト鍋(アウトドアにぴったり。うちのキャンプの定番?です。)

   材料:@. 魚介類(誰?にがてッテ言ってるの?)
                 イカ・ホタテ・アサリ・エビ・カニ・サケ・白身魚etc.
                 (お好きなものをお好きなだけどうぞ。でもいろいろ
                  いれるとうまいアル。今日は、じゃああたまから
                   いか・ほたて・あさり・えびなんかがはいってる
                   なんたらミックス物を使いましょう。)
            A. きのこ類
                 マイタケ・しめじ・えのき・マッシュルームetc.
                 (これも、お好きなものをどーぞ。しいたけは、ちょっと
                    しつこくなるのでウチではいれません。今日は、
                    まいたけ・しめじでいきましょか)
            B. はっぱ類
                 ほうれん草・小松菜・壬生菜・みず菜
                 (青物をどれか1種類今日は、サラダでいただける
                   ホーレン草にしましょうか)
            C. 黒豚肉
                 (バラ肉がよいけど、あっさりがいいかたは、しゃぶしゃぶ用
                   でも可。)
            D. その他
                  豆腐・ トマトのホール缶
            E.  調味料関係
                  オリーブオイル・にんにく・赤ワイン・ワインビネガー・オレガノ
                  塩・コショー・醤油・ウスターソース・トマトケチャップ・ブイヨン
                  (オリーブオイルなければ、サラダ油、赤ワインなければ、料理酒
                    ワインビネガーなければ米酢、オレガノなければカレー粉で代用
                    してもいいです。ブイヨンもなければ水でも、ソースも中濃でも
                    なんでも可、とにかく鍋なんだから食えないことはない。)
作り方
      鍋なんで鍋に入るだけの材料を切ってぶちこむだけなんですが、
      より美味しくいただくためには…

1   適当な鍋に、オリーブオイルを熱しニンニクを焦がさないように香りを移します。
2   そこへ、@の材料入れ軽く炒め、
3   さらにAの材料を加えて、 ここで塩・胡椒して下味をつけさらに炒めます。
4   そこに、オレガノ、赤ワイン、ワインビネガー、ブイヨンを入れます。
      お子様向けなら、お酒少な目でスープを多めにすれば良いかな。
      酸味がこの鍋のベースなのでお好みで加減してください。
      また豆腐から水分がでるので、そのへんも計算に入れて下さい。
      ちなみにウチは、ワイン半カップ、ビネガー1/4カップ、ブイヨン半カップ
      ぐらいかな?(ちゃんと、量ったことないので見当ですいません)
5    トマトのホール缶をまるごと入れ、
      トマトケチャップ、醤油、ソースでお好みに味を整え加熱します。
       この時、醤油・ソースはかくし味ていどにひかえて下さい。
      うちは、大体ケチャップ大さじ2、醤油小さじ1、ソース少々ってとこかな。
6    豆腐、ほうれん草を加え、煮立つ直前にCを入れ、お肉の色が変わったら
      熱々をいただきます。


最終更新(1998/06/06)